机・ワゴンが杉工場と来たら当然椅子も杉工場としたいところですが、違います。ISSEIKIというメーカーのフィオーレです(シートカバー:ブルー)。
幅45 × 奥行き46 × 高さ74(cm)です。
杉工場にもスピカという全体的に直線的な雰囲気の椅子です。この直線的な感じがどうも好きになれなかったので、色々検討して机・ワゴンとは異なるメーカーのフィオーレにしました。
全体的な印象
まず木目が美しいです。下の写真のとおり、机・ワゴンと異なるメーカーですが非常にしっくりきています。背もたれは机・ワゴンと同じアルダー材なのでしっくりくるのは当然かもしれません。背もたれ以外はラバーを使用しているため、若干ですが色味が違っています。
座面のクッションはほどよい固さです。作りがしっかりしているせいか大人の私が乗っても非常に安定感があります。背もたれの曲線が背中に良い具合にフィットし、座り心地は抜群です。我が家にあるどの椅子よりも座り心地がよいのが、なんとも悔しいです・・・
商品が届くまでは机・ワゴンと異なるメーカーという点に一抹の不安がありましたが、結果的には非常に良い買い物でした。大満足です。
付属品
私が帰宅したときには既に嫁が組み立て済みだったため、写真はありません。
座面カバー×1、床の傷防止フェルト×1
が付属品となっていたようです。
天板・足置き
天板の高さは5段階変更が可能です。座面は高さだけではなく前後の向きを変えることもできます。前後を変えると座る面積が広くなり、深く座ることができるようになります。これは何気に便利です。子供が大きくなっても使えますね。
手前のカバーが若干めくれて白い部分が見えてしまっています。これは最初のカバーの付け方が悪かったからです。巧い取り付け方は後程説明します。
足置きの高さ調整は4段階です。
大きめのワゴンを置いたため、椅子を置くスペースは幅49.5 しかありません。椅子は幅45なので正直余裕はありません(苦笑
今はまだ息子がちびっこで体も軽いため、特に問題なく使えてはいます。
座面カバー
座面をねじで外し、カバーを付けます。カバーはマジックテープで留めるタイプなので付け外しは簡単です。私はブルーを購入しました。原色ブルーではなく、ブルーグリーン(緑がかった青)といったところでしょうか。とても落ち着いた色で気に入っています。
付属品取り付け(座面カバー)
単純にカバーをかぶせてマジックテープをとめると、若干布が足りない感じになって、下のように白い部分がはみ出てしまいます。
白い部分がはみ出ない取り付け方は以下です。
1)下のようにカバーをとりあえずかぶせます
2)マジックテープを留める前に、下のように白い部分が見えなくなるまでカバーの布を引っ張りあげます。
3)あとは留めれば座面がきっちりカバーに覆われます。角の部分の布の余り感も無くなり、ぴったりとします。
付属品取り付け(フェルト)
杉工場のデスクと違い床のキズ防止用のフェルトがついていました。ただ、1枚ペラの黒いフェルトが入っているだけなので、自分で椅子の脚の形に切る必要があります。(貼り付け面はシールになっています)
フェルトを床に敷いて椅子をのせ、鉛筆などで椅子の脚をかたどって、はさみで切り取るとぴったりのサイズで切り取ることができます。