このカレンダーを使うのは今年で4、5回目くらいになります。毎年同じじゃ芸が無いと思って昨年は試しにほぼ日カレンダーを使って見たものの
- ペンが太いためあまり多く予定を書けない
- 書いてからしばらく経つとキレイに消えてくれない
- 我が家はそもそも一度書いた予定を消すことがあまりない
という理由から、結局葛西薫 カレンダーに戻しました。
デザイン
まさにシンプルなデザイン。日曜祝日は赤色、平日と土曜は黒色の表記です。文字は祝日の説明も含めて全て英語となっています。さらにシンプルな罫線なしのデザインも販売されています(我が家も過去に使ったことがあります)。書き込む予定が多い場合は罫線が無いと訳がわからなくなってしまうので、我が家は罫線ありにしています。
翌月カレンダーは右上に記載されています。前月分はありません。(振り返りたい方は、前月分のカレンダーを一緒に重ねておけばあとで振り返ることは可能です)
付属品・サイズ感
本体の他に壁掛け用の金具がついています。
金具の使い方(付け方)は、カレンダー本体を包装してあるビニールに記載されています。
こんな感じで1月と2月が背中合わせになった状態です。この様なカレンダーが6枚重なっているわけです。3月になった時、この1月と2月の紙を捨てても良いですし、一番下に重ねておくことも出来ます。(「前月分のカレンダーを一緒に重ねておけば」と前述したのは、この事です。)
各種サイズは以下です。
【本体(紙の部分)】幅:41cm 高さ:30cm
※壁掛け用の金具は本体から3cm 飛び出ます
【1マスの大きさ】幅:5.3cm 高さ:3.8cm
ほぼ日カレンダー2019(フルサイズ)は1マスの大きさが幅 5.3cm 高さが5.0cm と少し大きいです。でもほぼ日カレンダーの付属のペンはペン先が太いため、一般的なボールペンが使える葛西薫カレンダーの方が、1マスに書くことのできる情報量は多いです。
比較対象としてほぼ日カレンダーを書きましたが、決してほぼ日カレンダーが悪いカレンダーではありません。文字のフォントも含めデザイン性は高いですし、祝日を含め文字表記が日本語だったり土曜日が青文字表記だったり、視認性はほぼ日カレンダーの方が高いと思います。我が家の使い方的には葛西薫 カレンダーの方が向いているというだけです。(来年はほぼ日カレンダーに戻っている可能性も無くは無いですし…)