ランタン本体以外にも色々と購入しましたので、紹介します。
必需品として、ホワイトガソリン、フューエルファネル 、マントルです。
あった方が良い物として、リフレクター、パイルドライバー、残ガソリン抜き取りポンプです。
その他(必需品)
本体と合わせて購入したものをご紹介します。まずは必需品から。
燃料であるホワイトガソリン。購入した 289A はタンク容量 590cc に対してホワイトガソリンを 8分目程度まで入れることが良いとされているため、実質的には満タンで約 500cc くらいです。つまりホワイトガソリン1Lは満タン2回分ですね。
次にホワイトガソリンを上手に入れるためのじょうご(フューエルファネル )です。こんな単なるプラスチックのじょうごのくせに1000円以上もするのはなんだかなーと思ったりしますが、地味に高機能です。
フューエルファネルをランタンタンクに差し込んでガソリンを注ぎます。ランタンタンクの8割ほどまでガソリンが入るとそれ以上タンクにガソリンが流れこまない作りになっています。その状態でファネル を持ち上げるとファネル 内の残ったガソリンがランタンタンクに流れ込んでくれます。
何気によくできています。
最後は予備のマントルです。このマントルが発光体となるため、マントルがない=灯が着かないことを意味します。ランタン本体に2個付属していますが予備として追加で購入しました。マントルは壊れやすいため、消耗品として考えた方が良いです。
その他(あった方が良いもの)
続いて必需品じゃないけどあった方が良いかなーというものです。
まずはリフレクターです。リフレクターとはランタンに取り付ける「傘」です。上に拡散する光を反射させることで、例えば吊り下げた際等にランタン下部をより明るくすることができます。
取り付けるとこんな感じです。結構ランタンが巨大化しますね。
上からすっぽり被せるだけなので、着脱は簡単です。
お次はランタンポール。購入したのはスノーピークのパイルドライバーです。パイルドライバーは地面に打ち込んで固定させるタイプのランタンポールです。脚を広げて地面に固定する方式ではないためため、脚をひっかけてポールを倒す心配が少ないです。
結構厚めの丈夫そうな透明ケースに入っています。これがあれば専用ケースは購入しなくても良さそうです。(ちなみにスノーピーク純正の専用ケースは本体と同じくらいの値段がします。。。)
ポールを引き出すことで長さ(高さ)は110〜240cm まで調整可能です。30〜40cm は地面に埋まるため、最大の高さは200 cm くらいでしょうか。
ランタンフックのところに控え目にsnow peak のロゴがあります。
地面に刺すため、先端は結構とんがっています。ちなみに地面に打ち込むにはハンマーなどの道具を使うわけではありません。本体をスライドさせてカンカンと地面に打ち込みます。
最後に、タンクに余ったガソリンを抜き取るためのホースです。ランタン側を固定できるため、パッケージの写真にあるように一人で作業できます。誰かに手伝ってもらうのであれば、わざわざ2千円もかけて購入しなくても、ホームセンターで細めのホースを購入するだけで十分な気もします。
リフレクターはどの程度有用なのかは、正直実際使ってみないと未知数な感じです。